どもっ。馬上です。

[春告魚]
メバルの事を指す代名詞としてよく使用されています。
春と言えばメバルが1年間で最も簡単に釣れる時期です♪
誰が名付けたのか知らないですが、メバルが最たる季節を迎えた頃に
春が訪れると言う事で付けられた名前だと思います。
名付け親は海の中や気候、木々の様子を観察して自然とそう呼んだのだろうと
勝手に想像してしまいますが、何だかほんわかした柔らかい印象を与える言葉です。

さて、冬季から初夏にかけては、そんなメバルの取材がめじろ押しな訳でして、
大体一月に2〜5件程度の原稿依頼や実釣取材が舞い込んで来ています。
実にありがたい事です♪
4/15 現在、僕の住む瀬戸内海では、イカナゴやイカをはじめとして
多くのベイトパターンが海の中を賑わせています。
となると、やはり活躍するのがこのロッド。

Nuovo Finezza Prototype S.T Limited



2015年 大阪FSで発表したモデルですが、瀬戸内の流れに負けないロッド作りをコンセプトに、
従来のメバルロッドよりハリの強いアクションに仕上がっています♪
レングスは6”10、7"5、7"11の3機種で、今回は各々の使い分けをテーマに綴ってみたいと思います。

@GNFPS-6102L-HS


このレングスは、ジグヘッド単体や軽めのスプリット、軽めのプラグ等、キャストするリグの重さが
比較的軽いものを選定したときに使用して頂きたいロッドです。
ティップにはハードソリッドを採用して、メバルの反転バイトを弾かず、
それでいても流れに負けないハリのあるティップアクションとしました。
似たような機種でCORTO Esagonaleの6”10があるのですが、バットパワーはS.T Limitedの方が強く、
ティップはS.T Limitedの方が入ると言った感じです。
鯵のバイトも取って掛ける事の出来るロッドなので、軽量リグを使用する場合のバーサタイルな一本です。

と言う訳で、先日は39cmのアジをショアから釣る事に成功しました♪



この日はレンジが深めだったので、5B+0.6gのJHでボトムちょい上の
中層を漂うような微妙なアクションが効果的でした!
感度面ではレンジの把握能力も問題なく、バイトもしっかりとリールシートまで伝わってきたので、
中々に満足いくロッド作りができたと思っています。
試しにこのクラスの魚を抜き上げてみたのですが、パワー的にも不安はなかったので十分でした^^

GNFPS-752L-T



このロッドが3本の中でも一番特色があるロッドなのではないかと思います。
マイクロワインドや、軽めのメタルジグの操作も視野に入れて作ったロッドです。
こういったリアクションバイトを得るためのロッドワークを必要とする場合には、
操作性の向上を目的にベリーからティップにかけてかなりシャキッとした
アクションが求められる訳ですが、このロッドもかなりシャキッとしています。
しかし、そう言う方向へロッドアクションを振ると、
当然の様にメバルのバイトを弾いてしまいがちになります。
実はそこでハードソリッドをティップに入れるといくらか緩和されるのではないかと思い、
試作して頂いたのですが、それだとやはりティップが入りすぎてしまって、
操作性が犠牲になってしまいました。
テストを繰り返し、サンプルロッドを何度も比較しましたが、
結局この釣りにはチューブラーモデルがベストマッチでした。
この手のアクションのロッドはロングレングスが多いのですが、7"5と言う取り回しのいいレングスは
意外と少ないんですよね。そう言った意味では類を見ない特色の強いロッドになっています。
もちろん、JH単体の釣りも十分こなしますし、実はこの3機種で最も使用バンドの広い1本となります♪



ラインはフロロかPEを使用しているのですが、トルクフルな今時期のメバルでも
ロッドパワーに余裕があるので楽しみながらやり取りができます。

GNFPS-7112UL-T


このロッドの特色は、操作性の良いちょっと短めのパワーロッドです。
キャロや重ためのメタルジグで使って頂きたい一本なのですが、今までのパワーロッドって
どれも8ft台が多く、流れの中で釣るには若干操作性が悪くなったりしてダイレクト感が薄れてしまいます。
そこで、7ft台のパワーロッドを必要としていたのですが、このモデルを追加した事でそこの穴が埋められました。
グリップエンドからリールシートまでの距離も長めに設定してありますので、
ゲストのシーバスやチヌ、真鯛でもグリップエンドを腕に当てながら余裕でファイトを楽しめます。
6”10や7”5とは違い、7"11だけMLクラスとして表記されています。
ロッドアクションは他の2本よりもスロー気味ですが、一番キレイなベントカーブを見せるのもこのロッドです。
外洋を視野に入れたときは最もバーサタイルな1本となるはずです。



この画像は試作機で一つテンヤをした時のものです。
水深もあるし、ターゲットもメバルより大きいので厳しいかなぁと思いつつ、
試しに持ち込んでみると全然余裕。。。
むしろ、ちょうどいいくらいのパワーでした。
もちろんショアからのシーバスや真鯛も余裕で対処できますし、メバル特有の突込みにも負けません。
それでいて弾かない程度に入るティップと操作性のいいショートレングスは、
きっと瀬戸内の激流の中では武器になるはずです。

と言う事で、今回はS.T Limitedの紹介でした。
明後日はOLYMPIC TVのロケを予定しています。
使用するロッドは15’ Nuovo Finezzaを3機種程予定しています。
どういうロケになるか分からないですが、とにかく頑張ってきます!!



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